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平成30年度 史跡見学会開催

 平成30年11月1日(木)、長崎日本ポルトガル協会・長崎歴史文化協会の共催による「越中哲也先生とぶらぶら散歩〈旧長崎氏(うじ)の旧跡を歩く〉」を開催しました。

 今年97歳を迎える越中先生の解説で史跡めぐりができるとあって、多数の参加申込みがありましたが、今回はそのうち20名の皆様と「旧玉屋前スタート~長崎旧街道跡~桜馬場天満神社~大クス~春徳寺ゴール」のコースをゆっくり・のんびり「さるく」しました。

 爽やかな秋晴れのなか、「桜馬場天満神社の天井絵」や「春徳寺の切利支丹井戸」など有名な史跡はもちろん、普段何気なく見ている石垣やクスノキについても越中先生ならではの名調子で解説をうけながら楽しく新大工町周辺を巡りました。

 今回参加された方々は、平均年齢が若干高めでしたが、全員元気に「越中先生とぶらぶら散歩」を楽しみ、今まで気づいていなかった長崎の歴史・文化について改めて学ぶことができました。

 

      解説をする越中先生