長崎上海クラブ創立30周年記念事業 ～「長崎留学生支援センター」へ寄付～

長崎上海クラブは2021年7月1日（木）十八親和銀行本店で「長崎留学生支援センター」への目録贈呈式（100万円の寄付）を行いました。

当クラブは昨年5月に創立30周年を迎え、記念祝賀式典や上海訪問等の記念事業を計画していましたが、新型コロナウィルス感染拡大を受け事業実施を翌年に延期しました。しかしながら現在においてもコロナの終息がみえないため記念事業の内容を見直し、寄付事業を行うことになりました。

当クラブは永年、中国（上海）との国際交流を行ってきたことからコロナ禍で経済的に逼迫し不安な生活を余儀なくされている留学生の支援を目的に「長崎留学生支援センター」へ寄付を行うことになりました。

贈呈式では当クラブの宮脇雅俊会長から「長崎留学生支援センター」の夛田彰秀センター長へ目録が手渡されました。夛田センター長からは県内留学生の現状について報告があり、今回寄贈された寄付金は留学生の経済支援に役立てますとの御礼の言葉をいただきました。