ポルトガルの大学職員来﨑
2017.06.01
平成29年5月22日(月)~26日(金)、長崎大学と学術交流協定を締結しているポルトガルのポルト大学とヌエバ・デ・リスボン大学の職員9名が、長崎大学で開催された「Nagasaki University International Staff Week」に参加するために来崎されました。本プログラムは、ヨーロッパとヨーロッパ以外の国との大学間交流を推進し、異文化理解および双方向の交流や連携を深めることを目的としているものです。
一行は長崎大学の教育・研究や古くからポルトガルと交流してきた長崎の歴史文化を学びながら、長崎大学の教職員と交流を深めました。
また、26日(金)には、駐長崎ポルトガル名誉領事館を訪問し、宮脇名誉領事と面談されました。同日、十八銀行本店の史料室を見学した後、宮脇名誉領事とともにランチミーティングを開催し、長崎くんちのDVD鑑賞や今後の日本とポルトガルとの文化交流や観光振興、経済交流について活発な意見交換を行いました。南蛮船のDVDを観てかけ声に感動したり、お囃子の子供たちが歌うポルトガルの童謡を一緒に口ずさんだりする姿が印象的でした。