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先日の寒い日の話題は、白楽天の有名な「林間に酒を煖めて紅葉を燒く」の詩文の話になった。更に話は此の詩文を引用して綴られている「平家物語巻七」の風雅な話になった。
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12月の事を臘月と言うが、其の意味は何でしょうかと言う電話があった。中国の古書に「臘は冬至後、3ツめの戌の日に先祖を祭る日を言う」とあり、その日は12月中にくるので、12月を臘月と言うのであると記してある。又は臘は獵と同じとも記してあった。
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国土交通省長崎工事事務所より案内をうけ現地に行き、長崎日見峠に大正・昭和・平成に造られた三種の隧道の文化的意義と、諫早本明川自然型川つくりの話をきき、一同大いに知識を広くして帰った。
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福岡の図書出版のぶ工房が今年始め企画し、出版してこられた小倉より長崎までの「長崎街道」の第3編として長崎県下の彼杵より長崎までの街道図録を出版された。同書の内、長崎代官支配地の日見の宿・日見峠・長崎の街については越中理事長が執筆されている。(本体 2,380円)
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今まで良く知られていなかった「郷土出身の偉人梅屋庄吉伝」が読売新聞西部本社より出版されていて、長崎人活躍の新しい一面を知った。(2,000円)
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本会事務所は12月28日(土)より平成15年1月5日(日)まで閉所させて戴きます。新年は1月6日(月)より、毎週月・水・金(午前10:00〜午後3:00)のみ開所いたします。
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