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雪の降る寒い日の朝、純心大学修院の老シスターより、「三ッ山の雪の下にあった蕗の薹ですよ」
とのお便りと一緒に、ほんのりとした蕗の薹をいただいた。
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長崎のランタン・フェスティバルは大成功でしたね。特に子供達には古代怪獣より馬に駝鳥・羊
などと実物大の美しいランタン群は大人気であったし、中国雑技の数々には毎年の事ながらただ
ただ驚かされることばかりであった。
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長崎刺繍ルーツを訪ねる中国の旅、好評で今年は其の第2回を次のように開催する。3月28日より4月1
日。開封刺繍学院、鄭州・上海博物博見学。団長嘉勢照太、顧問越中哲也。参加希望者は事務局本村まで。(TEL821-1540)
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柳川瀬高の十時寿徳先生著の「善き師・よき友」を御恵送いただいた。推薦文は松永伍一先生であり「人(妙香人)の一生は台本のないドラマ…」と言われている。そして私は死刑を命ぜられた人と十時先生との会話には大いに引きつけられた。(福岡・海鳥社刊) |
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長崎文献社の本田取締役編集部長よりアーンズ博士著の「長崎居留地の西洋人」をいただいた。アーンズ博士が最初に長崎に来られたのは昭和49年であった。以来日本史を専攻され現在はウィスコンシン州立大学教授をされておられる。この本は1859年プロテスタント宣教師Williamsの長崎来航に始り、最後は戦後のニプロさん、デルノア中佐に終っていて大いに参考になった。
(長崎文献社刊)
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